ヤマダのセカンドネイチャーの作り方

内向的な私がどこまで外交的な性格を身につけられるかという人体実験の話です。いきやすくするためには外交的になっていた方が楽な面が多いですからね。

なぜ僕らはいつも生きづらいのか。

なぜ僕らは生きづらいのか。

本日はなぜ僕らはいつも生きづらいのかというテーマでお話していきます。
なんとなく、漠然と生きづらさを感じている方はきっと多いと思います。
かくいう私もその一人です。
今回はなぜ生きづらいのかをじっくり考察した上で生きやすいとはどういうことなのか考え
そのためにいますることを考え行動していくものです。

第1 今なぜ生きづらいのか。
生きづらさを感じている人の大半は漠然としていて理由はわからないけど生きづらいと思う方ばかりです。
そこを掘り下げて明確にしていこうという話です。
まずどんな状況、どんなことを考えているときに生きづらさを感じるか自分なりに考えていきましょう。
私の場合だと
・新しい環境に行ったときに馴染めないとき
・自分の素を出せないとき
・初対面の人とあったとき

などですね。
思い出せない場合は生きづらさを感じた瞬間に
否定も肯定もせずにこういうときや、こんなこと考えているときには生きづらさを感じるだなあと客観視してみてもいいかもしれません。

私の場合の生きづらさについて考えていきましょう。
生きづらさを感じるということは本来のしたいことができずもがいているという感じですよね。
基本的に上記にもあるように私はコミュニケーションでの生きづらさを感じています。
コミュニケーションというのは直接人間関係に反映される部分なのでうまくコミュニケーションを取れないことで人間関係が発展しないことに悩んでいるということになりますね。
また無理に話そうとして余計なことなどを行ってしまうのも1つですね。
ここがだめなんだという風に落ち込まずに、
へえーそうなんだーくらいで認識するだけでよいと思います。
生きづらさを感じている人の考え方は
その生きづらさを解消するのは難しい、ほぼ不可能、と勝手に思い込んでしまっているのです。
更に漠然とした悩みというのは行動を妨げてしまうので、漠然と悩む→落ち込む→諦めるのスパイラルに陥ってしまいます。
ここで大事なのは
私はこういう人間だと完全に受け入れて自分で作り上げた自分らしさを受け入れることです。
例えば内弁慶で仲いい人とはとても楽しいけど、初対面の人とは会話がぎこちなくて仲良くなりづらい。
そのとき、初対面の人とも仲の良い友達とのように楽しく話せるはずだ!とか
初対面の人とぎこちなく話しているのは自分らしくない!
などとは考えずに
初対面の人とは話しづらいけど
仲の良い友達とは楽しく話せるのが
自分らしさなんだから
しょうがない。
という受け入れ方もできるわけです。
この考え方はとてつもなく大事です。
まずは完璧な人間などいなく
自分の長所と短所を併せ持ち初めてそれが個性と認識されるわけです。
個性的というのは長所でも短所でもないです。
自己受容というのは自分がどんな状況でも可能です。
生きづらいというのは受け入れられていないといことです。
また、生きづらいというのはみんな感じていることで通常通りという考え方もできますね。

では、自己受容をしながら自分を変えるためになにをするべきなのかということを考えていきます。
先程のスパイラルに入らないためにも考え方がとても大事だと感じます。
まず、自分の悩みを行動レベルに落とし込みます。
新しい環境で馴染めないという具体的にどういう行動が取れない、またはどういう思考ができないということでしょう。
考えとして自分を受け入れてもらえていないという思い込みでしょう。
もし仲の良い友達がグループで話していたらあなたならすんなり輪の中に入れるでしょう。
それは受け入れてもらえているという安心感があるからです。
となると受け入れてもらえていないという感覚は
行動を妨げることになりますね。

では生きやすいという状況はどういうことなのかという分析をします。
いろいろ考えられますが、結論としては
プライドが開放された状態です。
これはどういうことか説明します。
ここでいうプライドとは
受け入れないことや、こだわり、自分の檻
ということです。
これがプライドです。
他人の長所短所を受け入れなかったり、これこそが正しい姿だというこだわりを持ったり、
自分はこうなんだ、こう見られているんだという自分という檻を作ってそこから抜け出さないことです。
本当はしたいことなのに、
斜に構えて批判することで正当化したりすることです。
これではうまくいかないです。
今この瞬間に生まれ変わり続けて変化をしていくことになれてみると生きやすいです。
それは先程のべたプライドを捨てるということです。
本来自分らしさなんかは存在しません。
登記したり契約書なんかもしてないので
ただの解釈のみの世界で生きづらさを覚えてるだけです。
悩んでいるということは実際生産性はほとんどありません。
考えることは生産性があります。
悩んでいる時間に高速で物事を考え高速で試行錯誤していくしか道はありません。
悩んでいるとさきほどのスパイラルにも入ります。
今日、自分が好きな自分を精一杯生きる
これにつきます。
自分が好きな自分はどういった習慣や振る舞いをしてどんなことをしないのか整理してみましょう。
偽りの自分より
本当の自分を出したほうが心にもいいです。